拍手小話

拍手小話 最終話 Gipskräuter様Ver.

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なぁつくし。
あの時さ…、親父が倒れてなかったらどうなってただろうな?
お前全然気付かなそうだし。

えー、それ酷くない?!

うーん…。
でもそうなのかな…?

だろ?
いろいろ大変だったけど、タイミングはよかったのかもしんねぇな。

あん時、俺から連絡なくて寂しかった?

へっ?
えっ、いや…。
そんなことある訳ないじゃんっ!

じゃあ、なんでそんなに焦ってんだ?

焦ってなんかないもんっ!

ふーん?
目が泳いでんぞ?

だ、だから、そんなんじゃないってばっ!

ほんとにお前は…。
いつになったら素直になるんだか…。


身体は素直なのにな。
ーーーニヤリ

へっ?
ーーーこの流れはまさか…。

おしゃべりは終わりな?

チュッ。

んっ…。
総…ダメだってば…。

ダメじゃねぇだろ?
ほら、ここ?

あっ…ん…。

もっと聴かせて。

だから…ダメだってば…んっ…。

ダメじゃなくてイイだろ?

総のバカッ!

チュッ。

つくし。
愛してる。

私も…愛してる。



こうして二人の甘い夜は更けていくのでした…。


執筆:Gipskräuter様
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