駄文置き場のブログ 2nd season

□ 思いつき企画 □

オフ会レポ『そうだ、函館・札幌に行こう!』第1話


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第1話




一緒に予約した『タッチ&ゴー』も、スマホを翳し、問題なく検査保安場、搭乗ゲートを通り抜け、2人は機上の人となる。
途中、飛行機内冊子に掲載された、5人組アイドルの航空会社広告につくしが喜び、類はそれにも嫉妬したのはここだけのお話。
類にしてみれば、その5人組アイドルのひとりは司に酷似しているのだから、内心穏やかではない。
だが、それをここで言ってしまうと、折角の旅行が台無し。
空港に到着した途端、冊子を持って帰ろうか悩むつくしの手を取り、スタスタと歩き出す。

斯くして、類とつくしは函館の地に降り立った。

空は快晴。日差しがあり暑いが湿度はなく、日陰に入れば爽やかだ。
レンタカーから車を借りる前に、先ずは徒歩で行ける土方歳三終焉の地である『一本木関門』へと向かった。

石碑には写真が飾られ、花が手向けられている。

「ううっ…。トシさん…」

つくしが目を潤ませながら手を合わせる。
類も幕末の先人に対し一応の礼を取るが、気になるのは石碑の隣にある池で餌をあげるおじさんのこと。
池をくるっと囲む岩のひとつをぱしぱし叩くと、途端に鯉が寄ってくる。

-ああ、パブロフの犬の実験、そのものか…。
でも、他の場所で岩を叩くとどうなるんだろう?

もんもんもん…。
熱心に拝むつくしに対し、類は鯉のことで頭がいっぱい。

だが、散々拝んで満足したつくしが笑顔で
「あー良かった。まずここに来られて。
トシさんに『今日から類との旅が楽しいものになりますように』ってお願いしちゃった」
と告げた途端、つくしのことで頭ががいっぱいになる。

土方歳三の写真が、『俺は神社でも寺でも何でもないぞ』と言いたげに2人を見送った…。
-か、どうかは定かではない。



つづく









時間の都合上、最初に函館に着いたのは私でした。
朝市やレンガ倉庫を見ているうちに、空さまと合流。
4月のオフ会以来、3ヶ月ぶりの再会に、函館駅内でハグ。
先に再会を祝し乾杯し、北海道の味覚を堪能していると、aoiさまも到着。
初めまして(空さまにとっては二度目まして)のaoiさまと駅前でハグし、3人で記念撮影。
まずは聖地巡礼とばかりに、一本木関門へと向かいました。


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以前来た時も、その前に来た時も、ここにはいつでも花が手向けられています。
新選組好きの友人も以前、「ここはいつ来ても花がある」と言っていました。
aoiさまが「しまった…。切り絵か消しハン、作ってくれば良かった…」と悔しがっておりましたが…。
aoiさま、それは駄目だよ。
お供えしても、空さまか私がすぐ持って帰っちゃうから(^^ゞ

向かった時は丁度餌やりの時間で、鯉の凄い集まり方に一同びっくり。
おじさんが去った後、岸の向かい側の岩を叩いてみたら、先ほど餌をやった場所に鯉が集まっておりました。
3人の中の誰がやったかは内緒です。(^^ゞ

尚、ここでは餌を勝手に与えるのは禁止です。
もし行かれても、ルールは守って下さいね。


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